ステークホルダーに向けての図式は、
先のPRとはを参照いただいければと思いますが、
それぞれには呼称があります。
社内相互広報 = インターナル・コミュニケーション
従業員向け広報 = インターナル・コミュニケーション/エンプロイーリレーションズ
株主・投資家向け= インベスターリレーションズ(IR)
顧客・消費者向け= カスタマーリレーションズ/マーケティング
報道機関等メディア対応= メディアリレーションズ
地域社会・自治体向け= コミュニティリレーションズ
政府・行政機関向け = ガバメントリレーションズ
呼称の方が意味がわかりやすいものもありますね(^^
一言に広報をすると言っても、どの部分の広報をするのか??
と、言ったところにも目を向け、自社に当てはめながら広報について考えていただければと思います。
何から始めたら良いかわからない方は、まずは出来ることから。
もちろん、広報するための根幹である、事業そのものが大切ですね(^^
良い商品、サービス等の事業が固まっているが、知ってもらえない、買ってもらえない。。
そんな方々こそ、広報や広告を戦略的にご活用いただければと思います。
筆者:株式会社メディアエージェンシー 代表取締役 中桐 龍治
参考文献:広報・PR概説